ジャーナリスト Kei Nakajima

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特筆記事

2004年1月14日(水)
特筆記事
『最後の恋、初めての恋』
出演:
渡部篤郎、徐静蕾、董潔ほか (日本・中国合作映画)
★★★★
特筆記事

内容:オール上海ロケで描く日中合作のラブストーリー。恋人がなくなり、人生に絶望した日本人男性(渡部)が上海駐在を命じられ、いやいや企業派遣で上海に赴く。そこで出会った中国人姉妹のおかげでしだいに心が氷解していく。淡い恋を描いた作品。

感想:数年ぶりで会った香港中文大学時代の友人から「あの映画いいよ、絶対観るべき、泣けるよ」と言われてその翌日、さっそくひとりで観にいった。主演の渡部篤郎はあまり好きではないが、芝居は確かにうまかった。上海進出する日系企業の話だけあって、私にとって身近なテーマだったが、はっきりいって「こんな駐在員がいたら大変だよ」と思うようなやる気のない社員(渡部)だ。そこへいくと美人姉妹の姉、シュー・ジンレイは清楚でリンとした雰囲気があり、芝居も抜群によかった。オール上海ロケというだけあって、バンドの風景や姉妹の家(旧上海第二肺科医院)はレトロな感じですごくいい。上海の風景はやっぱり魅力的だ。石橋リョウ(渡部の上司役)の中国語はものすごい(メチャクチャな)発音だったが、これは仕方ないか・・・。姉妹の姉が不治の病気になるのはやや不自然な感じがしたが、全体的によくまとまった映画だったと思う。こういう映画を観ると、無性に中国に働きにいきたくなる。上海のPRにもなったと思う。


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