ジャーナリスト Kei Nakajima

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特筆記事

2004年2月6日(金)
特筆記事
『バイブレータ』
出演:
寺島しのぶ、大森南朋、ほか  (日本映画)
★★★
特筆記事

内容:赤坂真理の同名小説を映画化した。自分の中で鳴り響く「声」に悩まされる30代独身のルポライター(寺島)がコンビニでふと目があったトラック運転手(大森)とゆきずりの旅に出て、自分を曝け出し、しだいに自分自身を取り戻していく作品。

感想:だいぶ前から観たいと思っていたが、なかなか時間がなく、上映最終日ギリギリに駆け込みセーフで観にいった。平日の夕方5時ごろだったにもかかわらず、小さな劇場は8割ぐらい客が入っていてオドロキ。やはり映画賞総なめという寺島の評判を聞きつけてやってきた人が多かったようだ。客の7割が男性、3割が女性。中にはカップルもいた。いかにも、という渋谷の狭い劇場はあやしい雰囲気が漂っていた。出演はほぼ寺島と大森の2人だけ。二人芝居は昔、大竹しのぶと役所広司の芝居を観にいったことがあるが、映画では初めて。寺島はほとんど化粧をしていない。もともと目の下にくまがある顔立ちで、31歳にしてはやや老けた感じ(失礼!)がすごくいい。トラックの中でのHなシーンには思わずかたずを飲んでしまった。ここまでやる寺島に感服。あまり話題になっていないが、相手役の大森もなかなかいい味を出している。観おわったあとさわやかな気分には決してなれない映画だが、「観ておいてよかった」と思う映画だった。


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