ジャーナリスト Kei Nakajima

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2008年7月1日(火)

『奇跡のシンフォニー』
出演:フレディ・ハイモア、ジョナサン・リス=マイヤーズ、ロビン・ウィリア
ムス、ケリー・ラッセルほか
監督:カーステン・シェリダン
★★★★



内容:孤児院で育った11歳の少年、エヴァンは両親を知らない。ある日、不思議な音にひかれてエヴァンは孤児院を出てマンハッタンへと向かう。そこでストリー ト・ミュージシャンに出会い、生まれて初めて楽器を手にする。豊かな才能を持ったエヴァンは注目を浴びることになり、なんと特待生として音楽院に入学。そ んなとき、11年前に死産だと知らされて一人で生きてきた母と、子供ができたことも知らなかった父も、それぞれニューヨークを目指していた。それぞれの思 いを胸に、コンサートで3人は感動の再会を果たす。

感想:久しぶりに映画館で見る映画。しかも設備のいいバルト9ということで楽しみだった。かわいらしい少年を演じるのは「ネバーランド」などで知られる名子役の フレディ・ハイモアだ。かわいさも残りつつ、さわやかな容姿としゃべり方がいい。場面は孤児院、母親のチェロ奏者、父親のミュージシャンと入れ替わりが激 しいが、テンポがいいのでつい引き込まれてしまう。とくに少年が孤児院を飛び出してギターを手にしてからあとが俄然楽しい。ギターを弾く場面はもちろん演 技だろうが、その演奏の様子はまるで本当に弾いているかのようなのだ。少年が生まれる前の母親と父親の出会いや恋愛の過程は短すぎて不自然な感じがする が、少年の演奏のすばらしさで打ち消されてしまう。最後にニューヨークで行われるコンサートまでの間はドキドキもの。クライマックスはお決まりとはいえ、 やはり素直に感動できた。とにかく全編が音楽で満ち溢れた映画。音楽好きにはたまらない作品だ。


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