ジャーナリスト Kei Nakajima

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特筆記事

その27
特筆記事

(2012年1月)

2012年がやってきました。21世紀に入ってもう12年、平成の世も24年目になりました。昨年はこのホームページに加えて、ブログ(http://keinakaji.exblog.jp/ )や、facebook(http://www.facebook.com/nakajimakei )を始めるなど、今までやったことのない分野にも取り組んでみました。

だからといって、急に私の中で何かが変わったわけではないのですが、テレビや大新聞には書いていないことで、大事なことが世の中にはいかに多いか、ということだけはよくわかりました。画一的なテレビや大新聞が淘汰されていくのは、当然の時代の流れだと思います。

しかし、SNSの世界に山のような情報が散乱している分、自分にとって必要なこと、知りたいことに着実にリーチすることの難しさも実感しています。そして、その中身をじっくり読み、分析することは指南の業だと思います。

仕事柄、普通の人よりも多くの情報にアクセスするのは当然のことですが、個人的には知りたくないこと、知る必要のないこともたくさんあります。自分の限られた知能と記憶力と感情制御の中で、どれだけ不必要なことを最初からそぎ落とし、必要なことをキャッチできるか―。今年は自分なりに必要な情報の効率的な取り方を、もう少し学びたいと思っているところです。

一方で、今の時代にそぐわないかもしれない年賀状など紙の媒体も大切にしたいと思う年齢になりました。「今年こそお会いしましょう」と年賀状に書いておきながら、5年、10年、15年と会わない方が大勢いますが、年賀状だけのつながりも、人と人を繋ぐ大切なメディアだと思います。東日本大震災を経て、そう感じるようになりました。

10分、30分単位で情報が更新され、それに1日でも遅れてしまったら、もう古くなって捨てられてしまうfacebookやtwitterなどの情報も大事ですが、1年に1回だけしか交流しなくても、年賀状は「お互い、今年も元気に生きている証」だと思いますし、かけがえのないものだと思います。

今年は1月の台湾を皮切りに、韓国、中国、アメリカ、ロシアなど世界の主要国で選挙が実施されたり、元首が交代します。各国のリーダーが誰になるのかによって、世界も大きく変わっていくでしょう。その動きをウォッチしながら、自分なりに興味のある分野、とくに以前から関心のあった「中国の若者の動向」に着目していくつもりです。マクロな分野を追うことには限界がありますが、ごくミクロな世界から見えてくるマクロの胎動もあると思います。

今年前半は一昨年から取り組んできた中国をテーマに本を執筆したいと思っていますので、まずはそちらに全力を注ぎたいと思います。今年もよろしくお願いします。

(2012年1月)


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