その30
(2013年1月)
皆様、2013年になりました。今年もよろしくお願いします。
昨年は5月に発売した著書『中国人エリートは日本人をこう見る』(日経プレミアシリーズ)が好評で、おかげさまで現在までに7刷のヒットとなりました。ありがとうございます。
また、そのご縁もあって、昨年は日経ビジネスオンライン(http://business.nikkeibp.co.jp/)で連載も開始しました。「再来一杯中国茶(中国茶をもう一杯)」というコラムです。
コラムコンセプトは「マクロではなく超ミクロ。街中にいる普通の人々の目線による「一次情報」が基本。うわさ話ではなく、長時間じっくりと話を聞き、相互に信頼を得た人から得た、対決ではなく対話の材料を提供する企画。中国の人と差し向かいで取り組む」といったものです。私にぴったりのコラムだと自負しています。
月1回をベースとして書いていますので、ぜひ、バックナンバーも含めて、ご覧ください。
そのほか、今年は日中カップル、日中ハーフ、多文化共生、異文化コミュニケーションというような、以前から関心のあったテーマにも新たに取り組んでいきたいと思っています。
引き続き、自分のブログ(http://keinakaji.exblog.jp/)や、フェイスブックも継続して、情報を発信していきます。
年初に引いたおみくじは「大吉」。そういえば、昨年、六白金星の私は「八方ふさがり」の年だったのでお寺で「八方除け」の祈祷をしていただき、お札をいただいてきましたが、その通り、あらゆる難を逃れ、非常によい1年でした。
今年も引き続き、充実した年となるよう、がんばりたいと思います。ご支援のほど、よろしくお願いします。
(2013年1月) |